中国茶の淹れ方(工夫茶芸)

中国茶の淹れ方
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お茶の講座に関して以前は喫茶店や中華料理屋さんや薬膳料理屋さんホテル等の職業に関するお客様が多かったのですが、最近では様々な一般のお客様も多数中国茶勉強会に受講いただいています。

講座の内容は二種類で、体験的一回講座とお茶をお客様に淹れる茶芸講座の2講座なのですが、現在の茶芸講座受講者の要望で中国茶の淹れ方YouTubeにアップしてみました。

けっこう長くて5分ぐらいあります。(説明文・説明音声ありません)工夫茶芸での中国茶や台湾茶の淹れ方は大きな流れは決まっていますが、詳細は産地や地域・使用する茶器で変わってまいります。 YouTubeにアップしている淹れ方も福建省福州の福建農業大学標準の淹れ方に聞香杯追加したパターンです。

この淹れ方がどうのとか、どこどこのお店ではなんとかという話はご遠慮ください。※実際この動画の中で淹れ方失敗していますが・・フォローもしているつもりです、どこかわかりますか?

いつもこのようにお客様にお茶を淹れるのか?と問われれば 答えはNOです。 基本を知っていても基本は基本であり、例えば朝と夜では好みの濃さも変わるでしょうし、夏と冬でも変わるでしょう。

お茶を品評するのであれば、例えば同じ鉄観音を持ち寄って比較するのであれば淹れ方の決まりを守るのもわかりますが、しかし嗜好品としての飲むお茶の場合私の考えは違います。

その時の時間・天候・季節・等を鑑みながらその時合うお茶の淹れ方を上手にできたとき、さらに至極の味わいを得られるのです。

いそがしいあいまに台湾茶・中国茶でほっと一息 慶光茶荘