お茶の農薬問題

週刊誌で取り上げられた日本茶の農薬問題

少し前の二大週刊誌で 日本茶の農薬問題が取り上げられていましたので 中国茶も含め お茶と農薬の問題を考えてみました。

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日本茶と中国茶と農薬について

日本茶と中国茶と農薬について

この記事を書いていて思ったのは、これから農産物の輸出を考えている中国茶と地産地消で頭打ちしている日本茶の問題が根底にあるのではないかと思う。

日本茶もグリーンティとして海外に輸出もされているが茶葉とゆうよりはフレーバーとして輸出されているイメージが強く、実際に日本茶を飲む文化が海外に輸出されて成功されているかは微妙なイメージです。

携帯電話やスマホみたいにお茶も日本だけガラパゴス化してしまい、なかなか外国に受け入れられてないのかと・・

2021年6月からHACCPが義務化され 日本国内でも変化があればよいのですが・・・

実際に中国から茶葉を輸入していて思うこと

海外から輸入される嗜好品(コーヒー・茶・タバコ)等は関税も高く 日本市場では原産地より高くなるのは仕方がありません。

これは贅沢税なのか市場保護なのかわかりませんが、環太平洋連携協定(TPP)の大枠合意でスタートしてから6年後に現在のお茶の関税17%はゼロになるらしいのですが、残念ながら中国・台湾は協定に加盟しておらず、現状のままですね。

逆に日本茶輸出には絶好のタイミングですが、前述の農薬問題や作付け面積の減少などでどうなんでしょうか?

本年になって中国もTPP加盟に前向きになっており、今後の農産物などの市場は流動的です。

最後に

お客様には面白くなく愚痴をぶちまける内容のようなBLOGになりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。

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