田七人参の里|雲南旅行記その4

田七人参の管理は正確

雲南省の田七人参の畑をバックに田七人参の花を持つ慶光茶荘の代表

やっと出会えた田七人参

「田七人参の花」

田七人参花田七人参は多年草です。これは田七の若花 成熟すると赤くなりますが、健康食品や薬に使うのは緑色の間でないといけません。

花や茎は市場に出荷され、健康茶の原料などに加工されます 田七人参には捨てるところがないんです。

「ここまで2年かかってます」

田七人参畑写真はまだ若い田七人参根ですが、これを茎と根に分離してから作業を進めます

ここまで育つのに二年程度かかっています。広い畑が必要なわけですね。

田七人参の作業は意外と・・

「乾燥はハウスで」

田七人参の乾燥風景根の部分を干しています、これは温室で一気に干し上げます。一気にある程度乾燥させないと発酵してしまいます よく熟田七とか生田七とか言いますが、ここで一気に乾燥させるか、ゆっくり乾燥させるかの違いです。

「乾燥と選別」

田七人参選別風景

このように、干されたものを綺麗にして作業は進みます。写真では3枚でここまで進んでいますが、実際には数週間かかります。現物をご存じの方はわかるかもしれませんがココで田七特有の硬さも生まれます。

田七人参の大きさをそろえる風景

田七人参の大きさの選定作業中です。この後手作業で土をすべて落としたら完成です。

有機 田七人参 30~35頭 皆さまの協力によりやっとここまでになりました

田七人参20頭

※頭とは中国の古い質量の単位で一斤=500gに何個でなるか ですからここでは30個×田七一個あたりの重さ=500gということです。

田七人参はその生産過程において多年草という宿命からも 様々な土地で栽培できないことがよくわかったかと思います。
「海抜」 「乾燥」 「少雨」 「日照」 といった人間には生活しにくい環境でしか育たないのです。

田七人参の里|雲南旅行記の最後に

雲南 文山風景

日本から雲南省昆明まで約一日 昆明から文山迄一日 文山から田七人参の畑まで半日遠かったってのが第一印象 また田七の畑の広大さに驚いたり

雲南省にはプーアル茶の関係もあって昆明と西双版納(シーサンパンナ)には行ったことがあるが、文山に来て、また新たに雲南省の印象が変わった。

とにかく雲南省は中国の中でも少数民族が多いと聞いていたのだが、気候や風土も全く違うぐらいに広いと感じました。

やっぱり来てみないと解らないことがあるんですね。

来た甲斐ありました。雲南省文山 最後に「田七の里 雲南省旅行記」を最後までご覧頂きありがとうございました。


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