慶光茶荘の黒烏龍茶はオリジナル
茶葉から淹れる お得な黒烏龍茶
本場中国にはない品種 黒烏龍茶
日本で大手ペットボトルメーカーがその名を広めた黒烏龍茶は 本場中国ではその名を聞いたことがありません なぜかというとそれは烏龍茶の品種ではなくポリフェノールを増やした結果からこの名が
同じような仕上げは1980年代から
実は以前から烏龍茶の特徴であるポリフェノールを増やす後加工 ”陳年・焙煎烏龍茶”等と呼ばれる仕上げがこの黒烏龍茶に近い仕上げでした。 この陳年・焙煎などの仕上げは 一度仕上げた烏龍茶を毎年焙煎(炭火)等の手間をかけることにより 烏龍茶の特徴を強調した仕上げになり結果ポリフェノールが増えるのです。
黒烏龍茶の解釈には様々な違いが
しかし残念ながら黒烏龍茶には市場を見渡しても様々なものがございます。
- 色だけを似せたも
- 黒茶と混ぜたもの
- 他の茶と混ぜたもの
- 烏龍茶に着色したもの
これらは本末転倒で黒烏龍茶の健康効果である烏龍茶のポリフェノールを増やすために黒くなったのであって 黒い色さえでればよいというわけではございません。
このページで扱う黒烏龍茶とは烏龍茶の有効成分であるポリフェノールをふやすために仕上げられた黒烏龍茶の事を書いていきます。
烏龍茶と黒烏龍茶の違い
烏龍茶は仕上げの幅が広い
同じ烏龍茶なのだが茶葉も茶湯も色が全く違います。左の赤いほうが強発酵の烏龍茶で右の黄色いほうが弱醗酵の烏龍茶になります これらは発酵の強弱により色に違いがあらわれます ちなみに中国茶には様々な品種がございますが このように発酵具合が違う仕上げがあるのは烏龍茶だけなんです。
で黒烏龍茶は何が違うの
黒烏龍茶は一般的な烏龍茶より健康志向を強くするためにポリフェノールを増やすように加工されています。これは結果的には”陳年・焙煎烏龍茶”でも同じことが言えます。
黒烏龍茶のポリフェノール
ポリフェノールとは
ポリフェノールは、ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分で、自然界に5,000種類以上あると言われています。ポリフェノールに抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEと同様に強い抗酸化作用があると言われ、また比較的短時間で作用しますが、長期間効果は持続しないので、毎日こまめに摂取できるお茶等での補給がお勧めです。
黒烏龍茶のポリフェノール
このポリフェノールはコーヒーやワインなどそれぞれで微妙に違いが出ます 黒烏龍茶のポリフェノールは一般的な烏龍茶のポリフェノールにプラスして二次焙煎することにより発酵食品的なポリフェノールが期待できるのです。
慶光茶荘の黒烏龍茶の特徴
慶光茶荘のオリジナル黒烏龍茶の原料は
慶光茶荘の黒烏龍茶はオリジナル仕上げ
創業1986年の中国茶専門店の慶光茶荘では発酵強めの烏龍茶(色種)をさらに長年のノウハウで日本国内にて焙煎することにより烏龍茶のもつポリフェノールを最大限高めました。ですから慶光茶荘のオリジナル黒烏龍茶は渋めの仕上げになっています。
ポリフェノールの量は最大級
慶光茶荘のオリジナル黒烏龍茶は一般的な烏龍茶と比較しても ポリフェノールの量が5倍を達成 その結果 色に黒さはありませんが ちょっと渋めに仕上がっています。
黒烏龍茶このような方に
黒烏龍茶を健康的な理由で
脂っこい食事にはもちろん メタボや中性脂肪が気になる方に また 食後のにおいや口臭が気になる方にもお勧めです。
黒烏龍茶を経済的な理由で
慶光茶荘のオリジナル黒烏龍茶は1Lで3g(35円分~) 2Lで5g程度(59.4円~)ととても経済的なんです。サイフの負担を軽くしたい 缶飲料・ペットボトル飲料を外で買うことが多いにお勧めです。
※お徳用300g換算の金額
黒烏龍茶の飲み方
黒烏龍茶の淹れ方(急須)
黒烏龍茶の淹れ方は難しくありません 普通に家庭で飲むのなら道具はカンタン 普通に家にあるもので代用できます。
- 一般的なお湯:お茶比率は50:1です。
- 湯の温度は熱湯で 茶湯に色が出たら飲み頃です。
- 急須に茶湯を残さず その都度注ぎきるようにしてください。
- 急須の大きさにもよりますが2煎から3煎お飲みください。
黒烏龍茶の淹れ方(やかん)
夏場にお茶は冷やして飲みたいですよね やかんで飲むときは
- 1Lで3g・2Lで5g
- お湯を沸かして沸騰したら火を止めてから茶葉を入れる。
- 10分たったらやかんから出す。
- 容器ごと冷蔵庫へ
黒烏龍茶の保存方法
黒烏龍茶は基本的に仕上げの焙煎が高いと思われるので特別な保存方法ではありません 日本茶や紅茶と同じように。
- 密閉容器に入れる
- 日陰で保存する
- 冷蔵庫などがお薦め
- 基本的には長期保存できます
黒烏龍茶の飲み方詳細
茶葉から淹れる 黒烏龍茶に特別な飲み方はございません お好きな時にお好きなタイミングでお飲みください。
健康が気になる方でしたら一日2L程度を目標に
黒烏龍茶の副作用
黒烏龍茶に含まれる烏龍茶ポリフェノールの主な成分はカテキン・アントシアニンなのですが カテキンにはカフェインも含みます。日本茶や紅茶と同じように カフェインに敏感な方や妊婦さんや乳幼児にはご注意ください。