月に咲く花の如く 大紅袍
新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします、タイトルとは違いますが一年最初の記事なのでこの場をお借りしてのご挨拶 さて早速ですが、昨年からの福岡の地上波で中国ドラマにはまっています。
年末に終わった
瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~
これは、特に画が美しく中国ドラマもここまで来たたと言う感じ 内容的には、宮中内での復讐と出世と愛憎劇 愛憎劇と言いながらドロドロは少なく さらっとした感じで面白かったです。
で次に始まったのが
月に咲く花の如く
こちらのドラマは中国にはめずらしく 宮廷ではなく商人のドラマで
時は清代後期の1885年 商いの話なのですが、財閥名家の競い合い 当時の商いと言えば 軍製品・布・調味料・お茶等 そうお茶 と言うことでお客様から勧められ一回目から見ていますが、なかなか面白い。
大紅袍が出ると福建とのつながりが
最初のころに財閥同士での話し合いに大紅袍のお茶を客人に出します。
出された相手は
「大紅袍」この銘茶が出るとは あいつは福建省の役人とつながっているかも? またはそれを暗に示しているのかもしれない
と考えてしまいます。
物語の舞台 涇陽
また この物語の地「涇陽」けいよう は今でいう西安の北部 陝西省咸陽市(秦代の首都) ここは
- 中華世界の中心である中原のさらに中心
- 最初のレンガ茶である茯磚茶——涇陽茯磚茶
等が有名ですが、今後商売で涇陽茯磚茶が出てくるのでしょうか?
月に咲く花の如く の今後
私的には、話し言葉と翻訳が昔風のぎこちない翻訳ではなく 完全日本語意に翻訳してあるので 話し言葉を聞いてると時々あれっ?と思うことはあるが、中国語を知らない人には分かりやすいと思います。
お客さまに薦められた私がいうのもなんですが、中国歴史ドラマを始めてみる方にも良いかと
三月半ばぐらいまでありそうなので ステイホームのお供にしようかなと思っています。
閑話休題
2021年も始まりましたが、なんか暗いニュースが多い その要中でもコロナ対策をとりながら店舗営業中です。 今週の土曜日1/9日は第二土曜日なので営業日となります。
天候悪化の予報が出ているので、無理せず 安全安心を確認してから ご来店下さい。
台湾茶 中国茶でちょっと一息 慶光茶荘