凍頂烏龍茶の比較

凍頂烏龍茶三種類到着

凍頂烏龍茶比較

今日は凍頂烏龍茶

今日凍頂烏龍茶のサンプルが届きました。

この凍頂烏龍茶三種類をA/B/Cとして 実際に飲んだ感想を書いていきたいと思います。

ちなみにこの三種の凍頂烏龍茶 値段は二倍・四倍と値段は倍々になっており 安いものと高いものでは約四倍の価格差がございます。

とりあえずシンプルに淹れたからの試飲

私なりに試飲する際にの順番をすこし

  1. 飲む前の香り
  2. 飲む前の茶葉の形状
  3. 茶葉を湯に入れ 色を見る
  4. その次は香り
  5. そして味
  6. 再度湯を入れ二敗目をチェック ※三度目・四度目も場合によってはやりますよ
  7. 最後に出がらしの茶葉をチェック

凍頂烏龍茶飲み比べで今回感じたのは

一煎目

  • 凍頂烏龍茶A あっさり目だが香りはよい keep
  • 凍頂烏龍茶B 香りが低いための out
  • 凍頂烏龍茶C 味はしっかり香りが味に負けている keep

二煎目

  • 凍頂烏龍茶A 相変わらず あっさり変わらず 香り良い
  • 凍頂烏龍茶C 味が落ち着き香りとのバランスがあってきた

三煎目

やってない

出がらしをチェック

  • 凍頂烏龍茶A 形きれい葉が薄い 浅緑色
  • 凍頂烏龍茶C 形まあまあ葉が厚い 深緑色

で私が選ぶのは

この段階で値段は聞いてないのだが・・・私が選んだのは凍頂烏龍茶C

なぜなら、凍頂烏龍茶Cが一番長く飲めると思うし 茶葉自体も青芯大葉種のイメージと合う よって凍頂烏龍茶Cに決定します。

残念ながら仕入れ価格も一番高そうな予感しますが

最後に

このように同じ凍頂烏龍茶と名前が付いている茶葉を試飲して 価格差約四倍で味が四倍美味しいかというと これはこだわりの問題

正直 凍頂烏龍茶Aが価格的には安いと思うし これを凍頂烏龍茶として販売しているところもあるでしょう。

次の凍頂烏龍茶Bは茶葉が少し古い 今はやりの老凍頂みたいなイメージ また茶葉の形状も一番劣ります。

やっぱり専門店としては少しでも良いものを扱いたいので 値段が四倍でも、凍頂烏龍茶Cに決めるつもりです。

追伸

今週の土曜日は第一土曜のためお店はお休みです。

6月の土曜日営業の予定は13日・27日です。

みなさんコロナ疲れで 五月病ならぬ STAY_HOME病で相当ストレスをためているかもしれませんが、

そのような時こそ 中国茶・台湾茶でちょっと一息 慶光茶荘