凍頂烏龍茶入荷しました

やっと凍頂烏龍茶再入荷しました。

凍頂烏龍茶 叶底

先日サンプルを試し飲みした凍頂烏龍茶入荷しました

今回は6種類から選びました

今回6種類の凍頂烏龍茶のサンプルから選びました。

お客様から凍頂烏龍茶が高いとか安いとか値段の事を言われるのですが・・・・

今回の6種類のグレードの値段は一番安い凍頂烏龍茶と一番高い凍頂烏龍茶では4倍ほどの値段差があります。

仮に値段の高いものから順に A B C D E F とします

利益を考えると一番安い凍頂烏龍茶を選びたくなるが

今回の6種類の凍頂烏龍茶を最初に見たときに すでに外観上で違いが見受けられます。

当然 安い凍頂烏龍茶を仕入れれば利益は出るのですが、そこは妥協できません。

まず外観の見た目で価格の安い E F の二種類は飲む前にNG

お茶の評価の基準は

私ども慶光茶荘ではお茶を選ぶ基準は・・・

  1. 外観
  2. 茶湯の色
  3. 二度目の味と香り
  4. 叶底(出がらし)の茶葉の形状
  5. 最後にそのお茶のイメージ

このような感じで判断していきます。

実際に飲んだ4種類の凍頂烏龍は

凍頂烏龍茶 叶底2

    左からD C B A
  • D:味が弱い 茶葉が薄い 叶底(出がらし)の形が悪い
  • C:味がやや弱い 品種が疑わしい(茶葉が大きすぎる)
  • B:凍頂烏龍茶のイメージがハッキリしている 叶底(出がらし)もOK
  • A:お茶として美味しい 叶底(出がらし)もきれい 凍頂烏龍のイメージぼやけている

で今回選んだのは”B”です。

お茶の美味しさだけなら”A”も良いと思いますが 凍頂烏龍茶のイメージが一番強かったのが”B”でした。

お茶にはグレードがあり最後に判断するのは”あなた”

今回のように、お茶には同じ名前でも6種類 価格差4倍と違いがありました。

これは、凍頂烏龍茶だけではなく プーアル茶やジャスミン茶な度にもございます。

同じ名前でもこのような事でグレードがあり価格が違います。

台湾茶・中国茶でちょっと一息 慶光茶荘