中国茶で歯の着色が気になる
最近になって歯の色が付きやすい感じる理由
最近なにが変わった
特に、いままで歯の着色など気にならなかったのに、最近気になりだした人もいらるのではないでしょうか?
中国茶を飲むようになったから? いいえ違います。
一番疑わしいのは”マスク”なんです。
中国茶以外にもある歯に着色する飲食物
コーヒー、紅茶、ウーロン茶、後発酵茶、赤ワイン(特にステインが付きやすい)など
カレー、チョコレート、ミートソース、ブルーベリーなど
タバコ 嗜好品等の嗜好品
これらは、ステイン=ポリフェノールの一種やタンニン等は、茶色くこびりついてしまうため非 常に目立ちます。
もちろん醤油やソースといった調味料も歯の着色汚れの元です。
さらに色の濃いものだけでなく、豆腐などの大豆食品や青いバナナといったものも歯が着色しやすい食べ物と言われています。
歯の着色をさけたる方法
コーヒーやチョコレート、ワインなどを日常生活で我慢するとストレスになってしまいます。
好きなものはなるべく我慢せずに、なるべく葉の着色をを防ぐ方法はないのでしょうか。
- こまめな水分補給で口の中をたえず潤し、唾液が出やすい状態を保ちましょう。
- 飲んだり食べたりしたあと、すぐに水で口の中をゆすぐことで色素が 薄まり、着色しにくくなります。
- 歯の着色が気になるなら、コーヒー、紅茶、ウーロン茶等色のついた飲料は寝る前には避けましょう。寝る前に口の中を水でゆすぐことでさらに着色を避けられます。
- 食後に必ず歯磨き ただし、研磨剤入りは控えめに、歯ブラシも柔らかめを、ホワイトニング効果やステイン除去効果のある歯磨き剤を使うこともおすすめです。
原因はマスクと口呼吸
歯の着色は飲食物により発生しますが、本来であれば口内の唾液がこれらを抑制しています。
しかしこのコロナ禍のなか、マスクを日常的にしよされている方がほとんどだと思いますが、マスクをしていると口の中の渇きがわかり難く、唾液が不足してしまいます。
唾液は口内を潤すと同時に、汚れを洗い流してくれる役割も持っています。マスクをしていると口の中の渇きが感じにくく、唾液が十分に出ないため、汚れは落ちにくく歯の表面に残るリスクが高くなります。
これは、マスクをしたお年寄りの方が水分不足による熱中症になりやすい理由と同じです。
また、マスクをすることにより息苦しくなり、口呼吸が増えた方も同じように口内の唾液が減ります。
対策としてマスクをする時間の長い方は、こまめな水分補給と意識しての鼻呼吸をして 口の中を潤す状態を心がけて下さい。
編集後記
コロナ禍もすでにまる三年、なんとなくマスクの日常が当たり前のようになっています。
そろそろ、マスクを外そうと思ったらコロナ禍前と比べると歯の着色が気になる、それは、マスク着用で唾液不足が原因かもしれません。
マスクを外す前に一度は歯のチェックしたほうが良いかもしれません。
また定期的に歯医者さんにて歯をメンテナンスをしましょう、私も半年に一回は行ってます。