もし取扱いの無いお茶を訪ねられたら? その2
先日三重県から九州旅行の途中でお店によられた方がご来店されたのですが・・
台湾で飲んだ「蜜蘭紅茶」がありますかと言われた ありません・・・そうですかでは終われません。
せっかく三重から来られて慶光茶荘によっていただいたのだから。
蜜蘭紅茶の蜜蘭とはウンカという虫が茶葉をかむことにより茶葉が甘みと独特の味わいの変化をもたらすとの意で、同じような茶葉には東方美人(別名:香嬪烏龍・混合烏龍・貴妃茶)などもございます。虫が茶葉を噛むということは当然、農薬も使えませんし 毎年できるわけでもありません。
ですから、とりあえず慶光茶荘の香嬪烏龍をご試飲していただきました。
すると奥様がもう少し発酵が浅く甘い気がしたと・・・・それではと珍珠乃茶という烏龍茶を再度試飲していただくと・・OK出ました! 気に入っていただき ご購入頂きました。
正直 売れた嬉しさよりも三重県から来て頂いたお客様の期待を裏切らずに対応できたことがうれしく思います。※もしかしたら必死にアピールしたので気の毒になって買ってくれたのかも・・・
とにかく この商品ありますか? と尋ねられても専門店をうたっているのだから ありませんでは終わらせたくないのが気持ちです。
追伸
先日の泥人形 三国志 蜀バージョンは早速キープが入りました、ありがとうございました。
また今週の祭日3月21日春分の日は店舗はお休みで、全国陶磁器フェアーイン福岡が始まります。若干ですが店頭に無料招待券数枚ございます。
台湾茶 中国茶でちょっと一息 慶光茶荘