肌寒い季節に 岩茶をお勧めします
一般的に寒い時には発酵が進んだ茶葉がお勧めなんですが、そこでプーアル茶や中国紅茶をお勧めするのは、ひねりがない
ココはやっぱり烏龍茶のなかでと思うと、やっぱり岩茶 その岩茶の中でも岩茶の王様 大紅袍(だいこうほう)は外せません
大紅袍とは、一躍 武夷山の烏龍茶を有名にした、茶葉で母木は下の写真のような岩肌にある
このような正真正銘の大紅袍は厳重な国の管理もとに生産され市場には出回りません。
一般的に販売されている大紅袍のほとんどが下のような武夷山周辺の岩場山間で育てられた、第二・第三世代の株分け(接木)された茶葉である
しかし、第二・第三世代の株分け(接木)といっても大紅袍を名乗るには相応のクオリティが求められます。
この力強い茶葉で独特の岩韻(岩茶特有の味わい)を味わえます。 一件茶葉はタンソウ種や水仙などと似ていますが、それは飲んでみないとわからない。
茶湯も発酵の軽い烏龍茶とは一線を画す水色。
岩韻が気になりだしたら、飲んでみるしかありません。
追伸
明日11月10日土曜日は第二土曜日なのでお店開けてます。岩韻気になったら是非!
台湾茶・中国茶で ちょっと一息 慶光茶荘