白茶の飲み方
前回 熱中症に白茶をどうぞ の最後で 次回予告 次回は白茶の飲み方をと書いていましたので、今回は白茶の飲み方を説明していきます。
白茶のおさらい
茶摘みと日光仕上げで作られる白茶は中国では昔から体の熱を取る言われており、熱い時や肌の腫物などが気になる方におススメです。
それでは実際に白茶を入れてみる
白茶の入れ方はシンプルです。方法としては・・今回は蓋椀と茶海で入れます
茶海にお湯を張って、少し温度が冷めるのを待ちます。
その間に蓋椀に茶葉を淹れます
冷ました茶湯を蓋椀に注ぎます
蓋を閉めてからまつ事1分で蓋を開けると茶葉は沈んでいませんが茶湯はの色は良い感じです
これを再度茶海に戻すように注ぎます。
蓋椀の茶湯をそそぎきる事で、二回目もおいしく飲むことができます。
※使う茶葉の量は水50mlに対して白茶の茶葉1g程度
白茶を実際入れてみて
白茶は上質になればなるほど水色は淡いのに香りが芳醇なのが特徴です。色が強く出すぎる場合は蒸らし時間が長すぎるか茶葉の量があっていません。
味もそこまで強くなく、ふんわりとしたのが特徴ですね。
一杯飲んだからすぐ捨ててしまうのは勿体ありません。
まとめ
白茶は昔から暑い地方でのんびり飲むスタイルが王道です。
明日土曜日はお店開いています。
中国茶・台湾茶でちょっと一息 慶光茶荘