プーアル茶の焙煎

プーアル茶の遠赤外線焙煎

すみません 先日より20年醗酵プーアルは在庫切らしておりましたが、なんと16年醗酵プーアル茶も在庫がかなり厳しくなり お客様には商品をお待ちいただいている場合もございますが、やっと先日新たに輸入しました プーアル茶の第一陣が届きました。

そこで早速製品を仕上げるべく作業にかかりました。

慶光茶荘のプーアル茶16年・20年醗酵の茶葉は中国から輸入したものをそのまま販売するのではなく 日本国内で焙煎加工しています。

今日はついでに その流れを少し紹介します。

茶葉の選別

茶の選別

茶葉を少しづつふるいながらベルトコンベアーで目視でチェックします。

写真には写っていませんがベルトコンベアーのエンドに電磁石があり 金属類は目視で見逃しても電磁石が逃がしません。

※一般的な磁石ではなく電気を常時流すコイル状で 一般的な磁石の数倍の力を誇ります。

遠赤外線焙煎

遠赤外線焙煎

スピードを管理された搬入器で遠赤外線焙煎機に投入されます 見てください、この遠赤外線焙煎装置の数 約2m敷き詰めてあります

遠赤外線焙煎風景

茶葉を振動させながら下に落としていきます。

ココの温度と時間管理は秘密です。

遠赤外線焙煎作業風景

このように焙煎中は温度とスピードを常時モニターしながら作業は続きます。

どうでしたでしょうか?

16年醗酵・20年醗酵プーアル茶は茶葉を輸入してから日本国内でこのような作業をして 飲みやすく仕上げてからティバックや袋詰めされています。

慶光茶荘では安心・安全に気を使い 衛生的に茶葉を仕上げています。

お待ちいただいているお客様が多い16年醗酵プーアル茶を先に仕上げております。

永らく欠品状態でした20年醗酵も先の茶葉が終わりましたら取り掛かります。

追記

2020年の一月もアッとゆうまでした。 春節時期に入ってから新型コロナウィルス問題 春節前に連絡していた雲南省・福建省・台湾の各地のバイヤーと連絡が取れていません

2月に入ると連絡があると思いますが、ちょっと心配

また慶光茶荘の2月は平日+2/8(土曜)・2/22(土曜)が営業日となっています。