雑誌に小さく紹介されました

おとなが楽しむ　お茶の世界

おとなが楽しむ　お茶の世界

セブンイレブンPB商品　ぴあMOOKに　当店の１６年醗酵プーアル茶が小さく紹介されました。

※全国のセブンイレブンで販売中です。

サンプル本　一通り読みましたが、こと”お茶”に関しまして詳しく書いてあります。

日本茶がメインですが、日ごろ何気に飲んでいるお茶について詳しく書いてあるので一読をお勧めします。

日本茶メインですが

  • 日本茶の監修は日本茶インストラクター
  • 紅茶は日本紅茶協会
  • 中国茶は日本中国茶協会

とそれぞれのお茶の専門家の話をまとめているために読みやすいのが特徴です。

主に品種の事から代表的な淹れ方等MOOK本だけあって写真やイラストが多く分かりやすいですね。

専門家は専門だけでいいのか？

私も一応　中国茶に携わって２５年が過ぎ、いろいろな疑問などを同業者やお客様と話していくうちに日本茶や紅茶の知識も増えていきましたが、これを読むと今までの話の断片が整理できたような気がします。

中国茶に関しては、少し寂しい内容ですが”お茶”と言う意味では非常に整理されており為になります。

しかしこのMOOK本読んで別の感想を少し

中国茶・紅茶に関しては　それぞれの協会からの資料になっていますが、編集者が上手　一般的な方がこの本をとった時になるほどが沢山とゆうか　本当に知っているけど　知らない世界　みたいな境界が絶妙、中国茶に関してはボリュウムが少ないかもしれませんが本当に分かりやすく編集されています。

私的には編集面からも大変参考になりました。

巣ごもりの今こそ

コロナ禍のなか　巣ごもり需要で”お茶を飲む”機会が増えてきたように思いますが、ただ飲むだけではなく　様々なこだわりをもって”お茶を飲む”のには最適な一冊です。

ペットボトルのお茶でも　茶葉から淹れるお茶でも　少しこだわりを持って飲むときに知識を補ってくれるＭＯＯＫ本になっています。

中国茶・台湾茶でちょっと一息　慶光茶荘

中国茶の記事お茶の世界,ぴあMOOK,おとなが楽しむ

Posted by 荘　慶裕（そう・よしひろ）