梅雨が来る 体に熱がこもりやすくなる 白茶がお勧め

白茶の茶葉と茶湯

熱中症がちらほらと

先日から急激な気温変化が始まり、全国で夏日・真夏日と暑くなっています。

また梅雨前であることから湿気も高く ジメジメとした状態下での気温上昇は熱中症に注意が必要です。

熱中症とは

熱が放出されず体内にこもることで症状が起こる。
あまりに暑い環境に長くいると、体温調節機能が乱れて体外への熱の放出ができなくなり、体内に熱がこもって体温が上昇します。
また、急激に大量の汗をかくと、体内の水分と塩分が失われ、体液のバランスが崩れてしまいます。

Google調べ

本日沖縄地方が梅雨入りとなりました

先ほどニュースで沖縄地方が平年より8日遅れて梅雨入りしました。

これからは、湿度・気温がともに高くなると ほんと熱中症の危険が増してきます。

今年で最後になればよいですが、またマスクも体の熱を取るのに悪影響ですね。

盆地で飲まれる白茶

白茶の天日干し 萎凋工程

中国では、地域的に高温多湿の内陸があるのですが、そのようなところでは昔から白茶が良く飲まれているのです。

白茶には体の熱を取ると昔から言われており、実際 体の熱が抜けにくい内陸の盆地で良く飲まれているのです。

白茶の製法はシンプル

白茶の製法はシンプルです。

  1. 茶摘み
  2. 萎凋 ※上の写真を参照
  3. 乾燥

なのですが、上の写真の萎凋工程は、ただ干せばよいというわけではなく 干し方 時間 日の強弱などの条件が品質に左右します。

シンプルゆえにその加減が難しいのです。

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編集後記

最近 花粉症に良いとかいうお茶でステロイドがあるとかないとか、輸入商社は検査中で内容は確定していませんが・・・

これってインドネシア産らしいのですが、このようにお茶を輸入する場合にアメリカ産とかヨーロッパ産はその国の基準=日本の基準として適用されます。

※インドネシア産のお茶のチェックは知りませんが。

中国産はいまだに検査厳しいですよね。

まあ検査が厳しいにこしたことはございませんが、このような農薬ではないストロイドや日本国内禁止薬物の対応は難しいのでしょうね。