立冬だけどお店の中では いまだ半袖

ツバキの花

立冬だけど

今日は二十四節気の立冬(りっとう)冬の始まりです。

ちなみにひとつ前 秋の最後は霜降(そうこう)で次は小雪(しょうせつ)となっています。

冬の初まりと言いながら、いまだ自転車通勤の手袋はリュックの中 まあ来週は少し寒くなるらしいけど

例年より暖かいとの長期予報もあります

お茶にまつわる時事ですと この立冬になると

ツバキ科の花が咲く

そうです、ツバキ科ツバキ属の代表である

  • ツバキ
  • 山茶花
  • 茶の木

に花が咲く時期でもあります。

これらは形が似ていますが、今の季節の花には細かいところにそれぞれ違いがあります。

茶の木 花の特徴

茶の木の花

まず最初に

  • 花が白い 白しかありません
  • 花は下向きに咲く
  • 雄しべにまとまりがない
  • 花が一回り小さい
  • 落花は花首から落ちる

果実や葉にももちろん違いがありますが、今回は花が咲く時期と言うことで花を中心に書いてみました。

今年は香りが弱い

お茶の木だけではなく、今年は植物の香りが全体的に弱く感じるのは私だけでしょうか?

空気が今だぬるいせいか 街中を歩ていても木々の香りが弱いように感じます。

人間の体にも今年の高温は負担になりました、植物にもやっぱり負担になっているでしょうね。

どんぐりが不作で熊野街中出没も まわりまわった自然の影響なのでしょうか?

編集後記

最近 お茶に欠品が増えているにもかかわらず、円安で発注できていません。

年内にはどうにかしたいのですが・・・・・

最近の私の生活圏の周りを見ても円安で良いことは一切見えてきません

政府は発表では 円安で輸出の競争力が上がってもうかっているとか、全然見えてきません。

円が安くなる → 支払う円が増える → 支払いが増えると輸入税も増える 私の生活に円安のメリットは全く感じられません。

今週末の11月11日(土曜日)は数少ない週末土曜営業日です。