宜興急須が片付かない
宜興急須・紫砂急須が片付かない
先日の2019全国陶磁器フェアーin福岡でお茶と一緒に出品していた宜興急須を片付けていたのですが・・・
スタッフからわかり難いと言われて 自分でやる羽目に
この写真の中では10種類ぐらいですかね種類は、これどうやって在庫管理しょうかなと思案中
ココでブレイクタイム
ウーロン茶などを入れるときに使う急須ですが、特殊な土を使うことにより磁器と陶器の両方の利点を併せ持ちます
- 宜興急須(生産地名から)
- 紫砂急須(使用される材料名)
これらは基本的に同じものです、名前が産地か材料化の違い
日本の急須との関連性
日本で急須と言えば常滑焼(愛知県)・萬古焼(三重県)これらの産地はもともと焼き物里として生産があったが、江戸時代以降中国から輸入される茶器が途絶え紫砂のような茶器に合う土を探しまわって行きついたのが常滑・萬古と言われています。
現在でもそれらの土地では朱泥・紫泥などを使った急須は有名ですね。
急須とお茶の味
急須とお茶の味 組み合わせによって違いはあるのか? これは正直違いはあります、ありますが、蓋椀と急須ほどの違いはありません。
違いはありませんが、突き詰めていくと 茶葉に合う急須を選んだ場合香りや後味が強くなる傾向かな?
話は戻りますが・・
いけない 急須の差を確認しようとお茶を淹れたくなってきた・・・・・そのようなことやっていたら時間が・・・・とにかく がんばって自分で整理します 。
そうです今日の目的は急須の整理 もし気になる方がいたら現在茶器関係は通販していません ご来店のみの販売となっていますので。
さて今週末の6日土曜日はお休みです。
4月は13日・27日の土曜日は営業します。
5月の連休は2~4日までは営業する予定です。※店舗のみ通販の受注は可能ですが発送は5月7日以降
台湾茶・中国茶でちょっと一息 慶光茶荘