象牙多層球について

象牙多層球 全体

この象牙多層球は知り合いの家に保管されているものです。先日のブログが壊れたさいに以前のブログを見直していると NHKスペシャル「シリーズ故宮」象牙多層球の回の記事のアクセスが多かったので再度アップしました。

上の写真は全景高さ80cmぐらいです

象牙多層球 装飾

細部の作り込み

象牙多層球

で象牙多層球ですが、下の象牙多層球は台湾の故宮博物館にある国宝のアップ 違いが判らないぐらいすごいですね多層球自体は直径20CM程度

象牙多層球 台湾故宮博物館

これって国宝級なのかな? NHKの番組では清の時代にドイツから持ち込まれた旋盤技術によって中国でも作られるようになったと言われていますが、実際に中国では宋時代からあったとも。まあ作り方が判明しても簡単に複製できるものではないと思いますが。

面白い動画があったので貼っておきます。

忙しいあいまにちょっと一息 台湾茶・中国茶の慶光茶荘

監修者
荘 慶裕(そう・よしひろ)

台湾と日本の両方にルーツを持ち 中国国内に三カ所しかない茶学部・国立福建農林大学茶学部に短期留学 ホテル、中華料理店、カフェなどでの中国茶カウンセリングや中国茶講座などで活動中