中国茶でダイエット
中国茶でダイエット
お茶だけでダイエット? お茶の健康イメージの中にあるダイエットというイメージは本当なのか? これは結論から言うとお茶だけでダイエットできる場合もあるというのが本音でもちろんダイエットできない場合もございます。
世間的には、「茶」とはジュース以外の飲料・天然成分から抽出したものと思われがちですが、実際にはもっと狭くお茶の木(カメリアシネンシス・ツバキ科の樹)から作られる茶葉から淹れられるお茶の事を書いていきます。
中国茶でダイエットをもう少し分かりやすく
ここで言う お茶の定義とは お茶の木(カメリアシネンシス・ツバキ科の樹)茶葉から作られたお茶の事であり
- 日本茶
- 紅茶
- 中国茶(六大茶分類に属する) ※六大茶分類とはリンク先で読む
の事と限定して以下の話を書いていきます。
※2 例えば 麦茶・ルイボスティ・杜仲茶・ハーブティなどは「お茶以外のお茶」とされ原料が茶葉ではない植物のためそれぞれに効果効能がことなります。
お茶の持つダイエット効果
で茶葉に共通する効果を考えてみると
- カロリーゼロ
- 抗菌作用
- 食後の血糖を穏やかに
- 脱脂効果
- リラックス・覚醒効果
などが主要な効果ですね。
カロリーゼロ効果
お茶にはエネルギー含まれません※ペットボトルを除く ですからあなたがジュースやペットボトル飲料・缶コーヒーなど飲まれているのであれば、茶葉から飲むお茶に換えるだけでカロリーオフできます
抗菌作用
茶葉から飲むお茶には抗菌作用があります、お茶でうがいすると風邪予防に またお茶の大量に消費する地域では癌になる人が少ない事例もございます。
寿司などの生ものを食するときには緑茶を飲みますが、これはこのような抗菌作用が昔から認められて習慣として根付いているものです。
食後の血糖を穏やかに
食事の時にお茶を飲む習慣があるのは 食後の血糖値の上昇を抑えることにより 血管を守る・肝機能を補助すると言われています。
肝臓に負担がかかると 代謝機能が落ちて様々な負担となります(脂肪肝・高血糖)これが続くと肝臓がエネルギーを分解できなくなり糖尿病などに
お茶を飲まずに缶飲料などで食事される方は要注意です。
脱脂効果
中国茶特に発酵が高めのお茶には、食後に油の吸着を妨げる効果のあるポリフェノールが多めに含まれます。
実際 濃い料理を食べるときに中国茶は最適なのです。
リラックス・覚醒効果
人間を含めた哺乳類はストレスが食事の量の増加・低下などを導きます。お茶に含まれるカフェインが覚醒効果をうながし・神経を安定させストレスの低減に働きます。
日本茶と中国茶でダイエット効果に差があるのか?
お茶の引用の歴史は2000年以上前から お茶には様々な効果があり、体を助ける効果があると、昔から言われており、飲用が今でも続いています。
痩せる(痩身効果)ダイエットには個人差があると思いますが、体の負担を減らす・病気に強くなる意味では中国茶はオススメです。
日本茶と中国茶は品種的にはダイエット効果に大きなは差はありませんが、中国茶のほうが製法が多く茶葉としての仕上げの種類数が違います。
製法の違いで日本茶よりもポリフェノールが多く このポリフェノールが体が油を吸収するのを防ぎます。
またお茶でダイエットを考えた場合一日一升(1.8L)程度の飲用が目標になってきます、コレだけの量 飲もうとするとお茶がお口に合わないと続けにくい ですからお茶は種類が多く ポリフェノールの多い 中国茶の方が最適なのではないでしょうか。
中国茶でダイエットの注意点
基本的に中国茶に含まれる 様々なポリフェノールが体の油吸収を防ぎ 結果的にはダイエットできるのですが、ここで要注意
食べた油が中国茶により体を素通りして排出されるわけではなく、食後にすぐ寝たり 身体の代謝が落ちてくると一部体内に残る場合がございます。
それらの凝った油は肝臓に貯まりやすくなります 中国茶だけでダイエットする場合は脂肪肝になりやすいことを気にかけておいてください。
それでは代謝が落ちるとどうすればよいのか? それは食事を基礎代謝に合わせて控えるか 食後に軽い運動をすることにより体の中に油が残りにくくなります。
まとめ 中国茶でダイエット
お茶は古くは薬として養生に重宝され 現代ではその養生習慣がお茶の喫茶文化につながっていると言われています。
まあ 何らかの体に良い効果がなければ2000年以上前から今までお茶を飲むという習慣は続かないでしょうね
中国茶でダイエット・痩せるのは結果であって、人によって痩身効果に差が出るかもしれません。
以上の事より 茶葉から淹れた中国茶で痩せる 変わらない(※自身の体調に合うお茶が見つかっていない・もしくはあっていない)ことはありますが、太ることはありません。
だからこそ。ダイエットの際には中国茶を検討してください。