産地とのつながり
慶光茶荘では茶葉を以下の地域から輸入しています。
台湾・雲南・福建・広州とそれぞれの地域に現地バイヤーがおり 長年の関係を続けることにより安定した茶葉の輸入を続けています。
台湾|現代のお茶の生産に最適な
凍頂烏龍茶や東方美人茶が有名な台湾は、福建省の南東に位置し大きさは九州と同じぐらいですが中央の山脈に3000m級の富士山より高い山があり、それら周辺を中心に高山茶も有名です
雲南省|世界最古の茶樹群
歴史的に雲南省から貴州省にまたがる「雲貴高原」からお茶の木は世界に伝わったと言われています。特産品であるプーアル茶は、茶葉古道といわれるチベットを経由してインドまで。この交易途中に自然発酵したのがプーアル茶元祖と言われています。
福建省|お茶の一大生産地
福建省はお茶の生産に恵まれた気候と土壌をもち、岩茶や鉄観音等の青茶(烏龍茶)から緑茶・白茶・紅茶・茉莉花茶等様々なお茶が作られています。
特に北部の武夷山(世界遺産で岩茶の産地)と南部の安渓(鉄観音の産地)は有名です。
広東省|お茶の一大消費地
食は広州にありと言いますが、広東省広州市には中国最大のお茶市場があります。お茶生産地域の中心としてお茶の流通・輸出入・文化の中心としての役割も
広東省東部の福建省との境では烏龍茶(単ソウ種)等の付加価値の高い烏龍茶も生産されています。
長年の実績と安心
慶光茶荘では1986年の創業時から現地バイヤーとのパイプをつないで、茶葉商品の品質安定に努めています。