プーアル茶の品質

プーアル茶の品質

プーアルを淹れる

慶光茶荘で扱うプーアル茶の品質(グレード)の違い

プーアル茶には様々な形状やグレードがあります。 今では形状で比較されるのが多いいように思いますがこれは中国でのことで販売価格にも大きなムラがあります。慶光茶荘で扱うプーアル茶は散茶でグレードは三種とシンプルな区分になっています。

忘れていましたが、プーアル生茶と呼ばれるお茶がございますが、これはプーアル独自の二次発酵をせずにプーアル茶葉の味をそのまま味わってもいいし購入者が自身で二次発酵させ熟成する楽しみがあります。

健康目的でプーアル茶を飲むには、プーアル熟茶が最適です。発酵の時間差はあれ二次発酵させることで麹菌酵素が生まれ、お茶でありながら発酵食品に近い効果がえられるのです。

慶光茶荘で扱うプーアル茶のグレードは3種類

慶光茶荘で扱う健康目的でお薦めするプーアル茶のグレードは三種類ございます

プーアル茶16年醗酵

プーアル茶16年醗酵の茶葉1プーアル茶16年醗酵の茶葉2

16年醗酵普洱茶 アルカリ度68.5度 飲みやすさ・効果・ノンカフェインなど様々な要素のベストバランス 慶光茶荘NO,1のお薦めです。茶葉を見ると発酵が進んでいるために全体的に茶色ががかり、またくず粉等も少ないので味もスッキリしています。

プーアル茶6年醗酵

プーアル茶6年醗酵の茶葉1プーアル茶6年醗酵の茶葉2

6年醗酵普洱茶 アルカリ度38.0度 プーアル茶らしさをのこしながらコスト重視の仕上げす 茶葉は一般的でプーアル茶らしさがあります。しかし茶葉の色・形などに少しムラが見られます。ちょっと癖の強い 香港・広東のレストランで飲んだような雰囲気のプーアル茶です。

宮廷普洱茶(プーアル茶20年醗酵)

プーアル茶20年醗酵の茶葉1プーアル茶20年醗酵の茶葉2

20年醗酵普洱茶 アルカリ度70.0度 こうばしい香りとクセのない味わい 慶光茶荘で扱うプーアル茶散茶の最上級品です。少し写真ではわかり難いかもしれんせんが茶葉の美しさはハッキリわかります。茶葉が美しいということは味にもむらなく 長期発酵によりプーアル茶特有の香りは発酵酵素のおかげで抑えられ いわれなければ高級ほうじ茶と言ってもいい感じ 冷やすなら16年醗酵プーアル茶で十分ですが ホットで美味しく飲むなら一度は試してほしいです。

まとめ プーアル茶の品質

普洱茶には餅茶・散茶・熟茶・生茶と様々な形状があり また販売価格も様々でわかり難いと思います。

そこで慶光茶荘では健康目的で飲むプーアル茶を散茶・熟茶を選択しています。※餅茶生茶についてはリンク先をご覧ください

慶光茶荘で扱うプーアル茶のグレードは三種類 それぞれ商品名は発酵の程度で分けていますが、単純にそれだけではなくアルカリ度や飲み味・茶葉の美しさやなどにも違いがございます。

監修者
荘 慶裕(そう・よしひろ)

台湾と日本の両方にルーツを持ち 中国国内に三カ所しかない茶学部・国立福建農林大学茶学部に短期留学 ホテル、中華料理店、カフェなどでの中国茶カウンセリングや中国茶講座などで活動中

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慶光茶荘 普洱茶16年醗酵のイメージ

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