美味しいプーアル茶を求めて

 プーアル茶のおいしさって?

プーアル茶の味

プーアル茶は美味しいの? たくさん種類があるので、それはひとくくりにお答えできません、すこしプーアル茶の種類を考えてみましょう。

プーアル茶には様々な種類がございます。 現在では中国雲南省産の茶葉に対してばかりでなくミャンマーやラオス等で作られるお茶にも”プーアル茶”と呼ぶものもございます。

大きく分けるとプーアル茶の区分けは

プーアル茶の種類 熟茶と生茶

  • 餅茶か散茶(プーアル茶の種類 餅茶と散茶)
  • 熟茶か生茶(プーアル茶の種類 熟茶と生茶)
  • 大葉 中葉 小葉(茶樹の品種)
  • 野生樹か栽培種(自然か天然か)

この中でも美味しさに関する区分けは熟茶(古い作り方)・生茶(茶葉を楽しむ仕上げ)の差が一番大きいと思いますのでこれらを取り上げていこうかなと思います。

プーアル熟茶の美味しさ

プーアル熟茶の美味しさは、なんといっても握推工程による発酵香 さらにはカフェイン少なめのスッキリした飲み味が特徴です。

さらには健康目的で普洱茶を飲むなら 普洱熟茶一択です。

プーアル茶の美味しさ 散茶

本来のプーアル茶の作りを踏襲した、プーアル熟茶の美味しさは 先ほどの握推と呼ばれるプーアル茶生産時の二次発酵の状態で変わってきます。

このプーアル茶独特の二次発酵香は好き嫌いが分かれますが、二次発酵が浅いと二次発酵臭が抜けきらず独特の香りがします また二次発酵が深いと茶葉の持つ酵素量が増えて二次発酵香を抑えます。

普洱茶を注いだ茶杯

プーアル熟茶はもともとローカフェインですが熟成が進むとカフェイン量・二次発酵香ともに少なくなっていきます。

プーアル熟茶は、この二次発酵香で好きか嫌いかで評価が分かれます。

プーアル生茶の美味しさ

プーアル生茶は民間企業がプーアル茶の生産に参入してきて プーアル茶の原料である 雲南茶樹を使って様々な仕上げを始めたことが始まりです。

一般的に握推工程をせずにプーアル生茶として仕上げ自分で熟成させるコレクター向けの生餅茶や雲南茶樹の美味しさをPRするための白茶や緑茶仕上げが存在します。

プーアル生茶

プーアル生茶はプーアル茶独自の握推という工程していない、言うなれば成長過程にある段階のプーアル茶なんです。

なぜこの生茶が出回るようになったかというと握推工程をしてしまうと麹菌酵素が発生するために茶葉本来の味わいがわからなくなるため。

せっかく手間暇かけて作った茶樹から作ったものなのでその茶葉の原型を残すために生茶仕上げが流通します。

また生茶は自分の手で育てる楽しみもあるのでワインのように寝かせるなんてことも、出来立ての生茶は茶葉の味がそのままダイレクトに感じます。

嗜好品として飲むのであればとても美味しいですがカフェインは強めです。

私の生茶に対する考え方

普洱生茶には大きく分けて二通りの考え方があり

  • 生餅茶:プライベートで熟成させる楽しみ
  • 生茶(緑茶・白茶)等:雲南茶樹の美味しさやオリジナル感を出すため

生餅茶は購入後の熟成で商品の特性が変わるため茶葉としての評価は見てみないと難しい また生茶に関しては私自身「生茶はその産地で楽しむもの」という信条があり。それは生茶が”日持ちしない・変化が激しい”のが最大の原因である。

生茶として販売される烏龍茶などもそうですが、とにかく品質変化が激しく 少し前には冷凍生茶(茶葉自体を凍らせて保存する)等もございましたが。そういう意味では生茶よりは雲南省産の白茶や緑茶などキチンと商品化された茶葉の方が買いやすいし保存管理しやすいと思います。

プーアル生茶だから値段が極端に高いものは、日ごろ飲むものではなく、あくまでもコレクターズアイテムです。高いからその時点で飲んでも美味しいわけではありませんのでご注意ください。

まとめ:プーアル茶のおいしさ

プーアル茶の飲み方

プーアル茶が美味しいか?と聞かれれば今までを読んだ方はどのようなお答えを返すのでしょう。

プーアル熟茶は発酵酵素による二次発酵香の美味しさ。

プーアル生茶は茶葉本来の美味しさ。

私個人的には、プーアル熟茶のそれも二次発酵の深いものが好きですが、あなたはどのようなプーアル茶が好きですか?

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