プーアル茶を買う前に
買う前に知りたいプーアル茶のメリット
プーアル茶は中国雲南省が本場でその後広東省や香港で油料理に合うことから普及していきます。
- 特徴としてはローカフェイン
- 酵素+ポリフェノール豊富で体に良い
- 日持ちする
等のメリットがございます、これらの特徴はプーアル茶製造時の独自の工程 握推という二次発酵工程から来ています。
プーアル茶のデメリット
- 香りが独特(二次醗酵香)
- 雲南省以外での生産による品質のバラつき
- ローカフェインの為に嗜好品としての味の弱さ
これらデメリットもやはり独自の握推関係しています
プーアル茶独自の香り(二次発酵香)はデメリットなの?
始めてプーアル茶を飲まれる方には、このプーアル茶独特の香りがダメと言われる方が多い印象を受けます、しかし本場の中国や香港・台湾でプーアル茶を飲みなれた方には全く発酵香が気にならないというか発酵香がないとプーアル茶を飲んでいる気がしないという方も
ですからこのプーアル茶独自の発酵香はデメリットとでありメリットとであるかもしれないという、矛盾した答えになりますが 嗜好品とはこういうものですよね。
ゴミ茶=プーアル茶
日本にプーアル茶が普及してきたのは中華街から 日本では烏龍茶のほうが速いように感じますが、実際には烏龍茶と同時にプーアル茶も輸入されていました。しかしグレードの低いプーアル茶はその発酵香から中華街ではゴミ茶と呼ばれて 烏龍茶は飲みやすく有名になっていきますがゴミ茶=プーアル茶はさっぱり売れませんでした。
二次発酵具合で発酵香が変化するプーアル茶
このページで何度も書いている二次発酵 むかしはワインのように自然状態で条件整え長期間寝かせて作られていました。
最低でも6年発酵させたプーアル茶から40年発酵もの等も希少品ではありますがございます。
それでは発酵期間を長くするとなにが変わるのか? 中国の資料によるとポーリフェノール・発酵酵素が増加し置けば置くほど香りが抑えられ 味に深みがまします。ですからグレードの低いプーアル茶は発酵香が強くクセが強いのです。
日本の方に飲みやすいプーアル茶を求めて
慶光茶荘のプーアル茶16年醗酵はーアル茶のメリットの部分を活かしながらデメリットを抑え 始めてプーアル茶を飲む日本のお客様に飲みやすいプーアル茶を提供しやすいように仕上げてあります。
プーアル茶のメリットを生かしつつ プーアル茶独自の発酵香を抑え茶葉に風味をあたえるように、輸入されたあと高温遠赤外線焙煎処理を施してあります。ですからプーアル茶独自の発酵香がお好きな方には物足りないかもしれません。ゴメンなさい
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